九州のれん会参画企業募集セミナー開催のお知らせ

「商品力」と「販売力」は、鳥の両翼のような関係で、片方の弱さは片方の強さを打ち消します。
2020年からの「新型コロナショック」は、消費行動の変化から「販売力」にダメージを与え、2023年頃からの「コストアップ」は、不可避の値上げから「商品力」にダメージを与えます。

一方でこの2つの力が高め合えば、「ブランド力」が上がり、高付加価値化と販路拡大が同時に実現します。
全国の中小食品生産者支援を行い、直営事業として12ブランド30店舗の展開を行う（株）生産者直売のれん会は、コロナ禍には半数の店舗が閉店に追い込まれ、未曽有のコストアップにも悩まされながらも

• 「販売力」強化＝コロナ禍の販路の再構築
• 「商品力」強化＝変化した消費行動に向けた高付加価値新商品開発

を同時に進め、2023年度はコロナ前の2019年度対比110％のとなる年商33億円に到達いたしました。

また、並行して「千葉のれん会」を立ち上げ県内5社様と共に各社の「新規ブランド事業の立ち上げ」に挑戦し、さらに並行した「九州のれん会」14社とのコラボ商品企画や相互販売なども動きだした手ごたえから、ネットワークの拡大は、各社の「1社では出来ない取り組み」を強化できると判断し、第2期募集を行います。

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